夏の風物詩である夏祭り。
友達同士でも楽しいですし、好きな人と行けば仲がより進展するかもしれないですね。
しかし夏祭りは、暑さでメイクが崩れやすいイベントでもあります。
人通りも多いので、メイク直しをする時間もないでしょう。
夜のムードに包まれて、ロマンチックな雰囲気になるときまでメイクは保っておきたいですね。
夏祭りでのメイクは落ちにくさを心がけて、さらに暗い場所でもきれいに見えるコスメでおしゃれを楽しみましょう!
夏祭りのベースメイク
夏ベースメイクでは、落ちにくさと血色の良さが重要です。
暗い場所での肌は、白すぎると顔色が悪く見えやすくなります。
バッチリメイクして行ったのに、「具合悪いの?」と誤解されないように、ベースメイクでは血色を良く見せるコスメを使いましょう。
化粧下地【Asetmel(アセトメル)】Asetmel BBクリーム
メイクが落ちやすくなる原因は、暑さで汗をかいてしまうことです。
しかしボディ用の制汗剤は顔に使えないので、困りますよね。
Asetmelのクリームは顔用の制汗剤として、汗とテカリを押さえてくれます。
肌の負担になりやすい紫外線吸収剤不使用ですが、UVカット力はSPF50+/PA++++。
肌色つきのBBクリームとして毛穴カバーもしてくれるので、これ一本でベースメイクを済ませても大丈夫です。
ファンデーション 【クラブ】すっぴんホワイトニングパウダー
「つけたまま寝れる」と評判のすっぴんパウダーシリーズの中で、透明肌に特化したパウダーです。
真っ白なパウダーですが、粒子が細かく湯上がりのような自然な仕上がりになれると人気を集めています。
白すぎずふんわりとした肌になれるので、夜でも白浮きせず透明感のある肌を演出出来ますね。
プチプラ(1,980円(税込、公式サイトにて))な値段も魅力的です。
青いパッケージも可愛いので、持っているだけでもテンションが上がりますよ。
チーク【キャンメイク】クリームチーク ティント
落ちにくさを意識して、チークも密着度の高いクリームタイプがおすすめです。
こちらのクリームチークは、プチプラ(660円(税込、公式サイトにて))でありながら自然な血色感が出ると評判のチーク。
クリームタイプのチークは指が汚れるのが難点でしたが、小さなスポンジつきなのでありがたいですね。
薄づきで厚塗り感がなく、内側から出るようなツヤ感も人気の理由です。
落ちにくいティントタイプなのも夏祭りに向いています。
☆ハイライト 【ローラメルシエ】フェイスイルミネーター
つい忘れがちですが、夏祭りで案外見られているのが横顔です。
並んで歩くときや、花火を見ているときに見られる横顔が素敵なら、好きな人も思わずキュンとしてしまうでしょう。
ハイライトは、ツヤの強いコスメを使うとより光に反射して美しく見えます。
こちらのハイライトはラメ入りで、アイメイクにも使えるほどキラキラです。
少量でも立体感が出るので、ブラシでサッとひと塗りするだけで自然なツヤ感が出ます。
5,720円(税込、公式サイトにて)と少々お高めですが、おすすめです。
夏祭りでのアイメイク
アイメイクでは、やはりヨレにくさが重要ですね。
せっかくのイベントなので、夜に見てもキラキラときらめく大きめなラメで魅せると良いですよ。
マスカラでカールしたまつ毛は、横から見てとても魅力的です。
アイメイクは直さずに済むようウォータープルーフ処方で、いつも使わないカラーをワンポイントで入れても良いでしょう。
アイシャドウ【rom&nd(ロムアンド)】ザ ユニバース リキッド グリッターシャドウ
星のような大ぶりのラメが可愛いグリッターシャドウです。
祭りの光でキラキラと輝く目元は、ついうっとりと眺めてしまいますね。
こちら一本でも使えますが、お気に入りのアイシャドウの上から重ねて使えるのでとても便利です。
涙袋にも使えるので、お出かけ用のアイメイクコスメとしてぜひ持っておきたいですね!
アイライナー【ドルチェ&ガッバーナビューティー】フェリンアイズ アイライナー スティロ
ヒョウ柄のおしゃれなアイライナーです。
細い線から太い線まで描きやすく、ウォータープルーフ処方なので擦れやにじみにも強い仕様になっています。
カラーは黒のみなので「使いづらいな」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかしこのアイライナーのすごいところは、同じくドルチェ&ガッバーナビューティーから出ている「フェリンアイズ シマートップコートパウダーデュオ」を重ねることで、きらめくカラーアイライナーに変化することです。
発色がとても良いのでキラキラのカラーアイライナーとして使えるだけでなく、ワンポイントとして目尻に少し引くだけで、見違えるほど垢抜けた印象になりますよ。
マスカラ 【キャンメイク】クイックラッシュカーラー
マスカラは単品でも十分働いてくれますが、トップコートを上から塗ることで持ちが良くなると言われています。
マスカラに加えてトップコートを塗る女性も増えてきて、マスカラとトップコートの組み合わせはもはや当たり前かもしれませんね。
こちらのマスカラは、一本で「マスカラ下地」「トップコート」「マスカラ」として使えます。
748円(税込、公式サイトにて)とお安いですが、まつ毛のカールを長時間保ってくれると評判のマスカラです。
夏祭りでのリップ
最後にリップですね。
屋台の食べ物を食べたときにリップが落ちてしまうのを防ぐため、落ちにくいティントタイプを塗るのがおすすめです。
なお、マットリップはおすすめしません。
マットな仕上がりのリップは素敵ですが、暗い場所では具合が悪く見えがちです。
程良いツヤ感のあるものを選びましょう。
リップ【コスメデコルテ】ティント リップグロス
唇本来の血色感が引き立つような、みずみずしくちゅるんとした仕上がりのリップティントです。
見た目は蛍光色ですが、透明感があるので仕上がりはとても自然なのが良いですね。
ティントは乾燥しやすい難点がありますが、ツヤめくグロス処方で唇の乾燥も防いでくれます。
夏祭りはメイクが崩れないようにして楽しもう
夏祭りでは、化粧直しをしている余裕はありません。
しかし、暑さでどうしてもメイクが崩れやすくなってしまいます。
まずベースメイクでは制汗機能のある化粧下地を塗り、ファンデーションは白くなりすぎないよう気を付けましょう。
暗がりで具合が悪く見えないよう、自然で健康的な血色の良い肌へ仕上げることが重要ですよ。
アイメイクやハイライトは、光できらめくようなラメ感たっぷりのコスメがおすすめです。
リップは落ちにくく、ツヤ感のあるティントで。
潤いをキープしてくれるものが良いでしょう。
夏祭りではきれいなメイクで、思いっきり楽しんでくださいね!