小顔は女性にとって憧れですよね。
「顔の余白が気になってしょうがない」「顔を小さく見せるにはどうしたらいいの?」と悩んでいませんか?
顔の大きさは変えられなくても、メイクやちょっとした工夫で小顔に見せることは十分可能です。
では、顔の大きさに悩んでいる人へ向けて、おすすめの小顔メイクとコスメについて紹介します!
小顔メイクのポイントは乗せ方とカラー選び!
小顔メイクではパーツごとに、余白を埋める乗せ方と自然に見えるカラーを選ぶことが重要です。
ガッツリ乗せすぎると自然な小顔に見えづらくなりますし、カラーを間違えるとさらに顔が大きく見えてしまいます。
自分の顔の気になるところを隠しながら、小顔に見せていきましょう。
では、小顔メイクにおすすめのメイクとコスメについて部位ごとに紹介していきます。
小顔になるベースメイク
ベースメイクのポイントは、ファンデーションのカラー選びとハイライト、シェーディングの乗せ方です。
ファンデーションはお気に入りのものを使用する際、一度自分の肌に合ったカラーかどうか確認してみてください。
明るすぎるカラーを乗せると、白浮きして顔が大きく見えてしまいます。
もし現時点で明るすぎるようなら、カラーを見直してみるのがおすすめです。
なおニキビや顔の赤みが気になる場合は、コンシーラーやコントロールカラーで部分だけ隠すようにすると良いですよ。
ハイライト・シェーディング
「【トゥークールフォースクール】アートクラスバイロダンシェーディングマスター」
小顔メイクではシェーディングで顔まわりに影をつけることだけでなく、顔の凹凸を出すことも大切です。
顔が大きく見えがちなのっぺり感をハイライトやノーズシャドウで防ぎ、凹凸があるように見せることも心がけましょう。
こちらはハイライトとシェーディングに使える3種類のカラーが一体になっているので、混ぜて調整できるところが良いですね。
自然な仕上がりに見せられると人気のコスメですが、塗りすぎないように注意が必要です。
チーク
「【セザンヌ】ナチュラルチークN」
チークの乗せ方は、あなたの肌の色と顔の形によります。
肌の色がブルベの場合は青みピンクや赤みブラウン、イエベの場合はオレンジやイエローベースのブラウンがおすすめです。
なお、チークを頬へまん丸に広げすぎると顔が平べったい印象になってしまいます。
頬骨に沿ってやや斜め上へ、直線を描くように乗せましょう。
こちらのチークは高発色で、内側から滲み出るような血色感が人気を集めています。
さらにカラーバリエーションが豊富なので、自分に合ったカラーを選びやすいのがおすすめのポイントです。
396円(税込、公式サイトにて)というお得さも、手に取りやすいメリットであると言えますね。
小顔になるアイメイク
アイメイクはガッツリしすぎず、自然に大きく見えるようなメイクを目指します。
自然に小顔に見えるよう、隠したい部分を確認しながらアイメイクをしていきましょう。
アイライナー
「【ヴィセ リシェ】メルティシャープジェルライナー」
アイライナーは顔の余白を埋めるため、目尻部分を長めに引きましょう。
斜め上に真っ直ぐ引くと、より自然な仕上がりになります。
しかしやりすぎると離れ目に見えるので、気になる方は目頭切開ラインを入れると良いですよ。
こちらのアイライナーはペン先がペンシルタイプなので筆より使いやすいだけでなく、1.5mmの超極細で目のキワまで書きやすい仕様です。
初心者でも使いやすいので、アイラインを引くのが苦手な方でも安心して使えます。
マスカラ
「【デジャヴュ】ファイバーウィッグ ウルトラロングF」
マスカラは目尻側を長く見せ、顔の余白をカバーします。
マスカラはカールタイプよりもロングタイプがおすすめです。
こちらのマスカラはまつ毛一本一本をとらえ、自まつ毛のように見せられると好評を博しています。
アットコスメベストコスメアワード2019では、マスカラ部門で第3位を受賞しました。
お湯で簡単にオフできる優しさもありがたいですね。
アイブロウ
「【ナチュラグラッセ】アイブロウペンシル」
アイブロウでは平行眉、もしくはややアーチを描くように描きます。
眉尻を長めに描くことで顔の余白を狭く見せるか、中央の余白が気になる場合は眉頭を顔の中央に少し寄せて描きましょう。
自然に見せるためにはガッツリ眉ではなく、ふんわりとした仕上がりが欲しいところ。
こちらのアイブロウは眉毛一本一本を繊細に描ける滑らかな描き心地で、ぼかすためのブラシもついています。
石鹸でオフできるほど肌に優しい処方なので、敏感肌の方にもおすすめです。
小顔メイクの最終奥義は髪型でカバー!
小顔メイクが決まったあとでも油断はできません。
最終奥義として、髪型から小顔に見せるテクニックを最後に紹介します。
自分でも出来る方法としてはサイドの毛を耳の前に出すことです。
ワックスを軽くサイドの毛先につけ、内側に巻くようにスタイリングすると、顔の余白を髪の毛で隠すことができます。
また、前髪を作る、顔まわりにレイヤーを入れることで小顔に見せることも可能です。
美容師さんに相談すれば似合う小顔カットを提案してくれますので、ぜひ一度相談してみましょう。
おわりに
女性にとって小顔は憧れですよね。
顔のむくみをとるマッサージだけでなく、メイクや髪型で小顔に見せることは十分可能です。
ベースメイクではカラーが自分の肌に合っているかどうかを確認します。
気になる部分はポイントメイクで隠すこと。
また顔は凹凸がある方が小顔に見えるので、ハイライトやシェーディングで凹凸を出し、塗りすぎないように注意しましょう。
チークはまん丸に広く乗せず、斜め上に向かって直線に乗せていきます。
アイメイクではアイライナーとマスカラで、顔の余白を隠す工夫が大切です。
なお、目と眉は外側の余白を気にしすぎて離れ目、離れ眉に見えないよう描き方に気をつけてくださいね。
最後は髪型で気になる余白を隠せば完成です。
新しい髪型に挑戦したい場合は、小顔に見えるカットを美容師に聞いてみましょう。