自宅でオイルマッサージをする為の準備と注意点

オイルマッサージ

新型コロナウイルスの影響でリラクゼーション店や、サロンに通いたいけどなかなか行きづらい状況ですよね。
そんな時は自宅でマッサージオイルを使って、セルフマッサージをしてみませんか?
最近はマッサージオイルを扱うお店が増えてきています。
オイルにはたくさんの種類がありますが迷わない為にこの記事を読んで試してみましょう!

今回のテーマはマッサージオイルです!

オイルマッサージ

マッサージオイルとは

マッサージをする際に何もつけずにおこなうと皮膚同士がこすれてしまい、肌を痛めてしまいます。
マッサージオイルを使うことで肌を保護してくれます。
マッサージオイルには保湿、むくみをとってくれる効果があります。
また、香りによるリラックス効果があります。

マッサージオイルの選び方

マッサージオイルの選び方


マッサージオイルといってもたくさんあり、選ぶのに迷ってします。
具体的な選び方としては自分に合ったオイルを選びましょう。

①パーツ毎に選ぶ
マッサージオイルには全身に使えるもの、顔、足とパーツ毎に使える種類が分けられています。
全身で使えるオイルは天然のピュアオイルで、マッサージ以外にも化粧落としや顔の保湿などに使用できます。
一方で顔、足用のオイルはその部分に特化した成分が配合されています。
足用のオイルは刺激が強く、顔には使えませんので注意しましょう。

②自分の肌の状態で選ぶ
乾燥肌や敏感肌などオイルによって合うものと、合わないものが存在します。
肌に合わないオイルを塗ってしまうと悪化する恐れがあるので気を付けてください。
何が合うかわからないという方は肌に優しい、もしくはオーガニック100%と表記されているものがオススメです。

③品質で選ぶ
同じ種類のオイルでも、値段や品質が違うものがあります。
熱や薬品で抽出されたオイルは比較的安価で売られていますが、その分品質がそこまで高くないものが多いです。
低温圧搾と表記されているものは比較的高価ですが、その分品質が高いものが多いです。

④香りで選ぶ
マッサージオイルは自分好みの香りを選んでください。
注意点として香りの強いタイプは香料が多めに入っている可能性があるので、肌の弱い人にはオススメしません。

オイルを使ったマッサージの頻度はどれくらい?

普通のリラクゼーションや整体は施術を受けてから、大体2~3週間程度で凝りや疲労が戻ってしまうと言われています。
自宅でのセルフケアに関しては数日に1回がベストです。
毎日やると逆に体に刺激を与えすぎてしまうので、少し間隔を空けるくらいちょうどいいでしょう。

マッサージの注意点

オイルマッサージ注意点

マッサージオイルを使ってマッサージをする際の注意点になります。

①食後や飲酒後は控える

食後2時間以内や飲酒後は、マッサージを行わないようにしてください。
血行がよくなるので胃腸にも血液が分散していまい、消化に悪影響が出る場合があります。
同様に飲酒後にマッサージをするとアルコールが全身にまわりやすくなってしまいます。
マッサージのタイミングはお風呂の後で行うのがベストです。
お風呂あがりは血行が良くなっているので、よりリラックスして行うことが出来ます。

②熱があるとき、体調が悪い時は控える

熱があるとき、もしくは体調が悪い時はマッサージを行わないようにしてください。
体を刺激することで血行がよくなってしまい、ウイルスを退治しようとしている免疫細胞の邪魔をすることで症状が悪化してしまう場合があります。
また生理中なども出来るだけ控えるようにしましょう。
マッサージを行う時は体調が良い時に行ってください。

③怪我をしているところは避ける

怪我をして傷のある場所は避けるようにしてください。
こちらも血行がよくなることで、怪我の部分が悪化する場合があります。

④力強く押しすぎない

あまりに強く押しすぎると肌に負担が掛かってしまい、あざが出来てしまったり、シワ、シミの原因になります。
特に皮膚の薄い部分などは刺激を強くしすぎないよう注意しましょう。

⑤オイルはきちんと拭き取る

マッサージが終わった後はオイルをそのまま放置しないでください。
毛穴に詰まってしまったり、肌荒れの原因になります
ホットタオルなどで綺麗に拭き取りましょう。

⑥マッサージの後は白湯を飲む

マッサージの後は白湯を飲むことでマッサージで流れた老廃物を外に排出しやすくします。
老廃物をそのまま放置しておくと逆に体調が悪くなる場合があるので
出来るだけ白湯は飲むようにしてください。

⑦オイルの保管

オイルを使い終わったらきちんとフタを閉めるようにしましょう。
オイルには使用期限があり期限を過ぎてしまうと酸化が進んでしまい、肌にも良くないので注意してください。
保管する際は直射日光や、高温の場所は避けてください。
開封したらなるべく早く使い切るようにしましょう。

終わりに

今回はマッサージオイルについての説明でしたがいずれマッサージ方法なども紹介していきたいと思います。
疲れを溜め過ぎは体に良くないので、癒しも兼ねてオイルを使ったセルフマッサージをしてみてくださいね!

この記事を書いた人

ニアミー