顔をすっきり小顔にするマッサージでフェイスラインを整えませんか?

小顔マッサージ

突然ですが皆さんは、憧れの女優さんやアーティストの方はいらっしゃいますか?
こんな顔になりたいとか考えた事はありませんか?
今回はそんな顔に近づけるように、キレイな小顔にするテクニックを紹介していきます!

Eラインより小顔を

整ったフェイスラインとは横顔から見て、鼻・アゴを結んだ時に口元が内側に入る、いわゆるEラインの事を指します。
そして正面から見た時、顔の黄金比と言われるものが定義としてあります。
これは昔から美人の条件として言われております。

ただEラインや黄金比を作るとなると骨格から変えなくてはならず、整形が必要となる場合がありますので、この記事では可愛らしい小顔に見せる方法をご紹介したいと思います。
誰でも出来る方法でなれる小顔を目指しましょう!

リンパ流しで小顔を目指す

小顔リンパマッサージ

小顔になる上で一番大切なのはリンパ流しです。
リンパはアゴの下にあります。
人差し指と中指で挟んでリンパを流すよりもローラーを使う事をお勧めいたします。
理由としては片手間でできる、ながらマッサージが出来るからです。
テレビを見ながら、スマホを見ながら、読書をしながらです。
片手で出来るのと、指でリンパを流すなら肌を痛めてしまうのでオイルや乳液を必ず使用しなくはならないので、手間がかかるのとながらが出来ません。

それでもしっかり流したい方はカッサがお勧めです。
手では入り込めない、流しずらい場所もカッサなら向きを変えるだけで行えます。

では具体的にどうすれば良いのかをご紹介いたします。

ローラーとカッサで小顔にすっきり!

ローラーで小顔に

まずはローラー編。
ローラーはどこのメーカーが良いのか迷いますが、そのローラーを使ってフェイス全体に使用するのか、一ヶ所だけ使用するのかで考えて頂くと良いですね。
ローラーを使用するメリットとして、ながらで出来る事とサロンでも導入しているので使いやすい事です。

ただ注意点として、フェイスラインの奥歯の部分(頬)は筋肉なので力一杯にやってしまうと筋肉を傷めてしまうだけなのでご注意下さい。
この筋肉の部分をほぐしてあげないとラインがはっきりしないので、痛気持ち良い程度の力加減で行っていきましょう。
頬の筋肉をほぐす事で、フェイスラインがはっきりして顔をすっきり見せる事ができます。

カッサで小顔に

次にカッサ編。
カッサは天然石や牛の角から出来ています。
形や大きさが沢山あり、フェイスライン専用やボディー兼用などもあるので、自分の用途に合わせて買いましょう。
カッサを使う時の注意点として必ずオイルや乳液を使用して、肌の滑りを良くしてから使用して下さい。またボディーに使用する時も同様です。

カッサを使うメリットとして向きを変えるだけで、どんな顔型にも合う事とピッタリと沿う事が出来る事です。顔のどの部位にも使えます。
力加減はカッサも痛気持ち良い程度で行って下さい。

小顔マッサージで大事なポイント

ローラーもカッサもやり方としてはアゴの下、中心から外に向かっていきます。
指を使って時間をかけて行いたい方も同じ方法で行って下さい。

そして最後には必ず首のリンパも流してあげて下さい。
首のリンパとは耳の後ろから鎖骨に向かってある筋肉で胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と言います。
この胸鎖乳突金が詰まっているとせっかく流したリンパが流れず、元の場所に戻ってしまったり、その場で留まったりするので顔のすっきり感が得られない
なんて事もあるので、とても重要になります。

鎖骨には老廃物を捨てるゴミ箱があり、体中の老廃物はここに集まります。
そこからいらなくなった老廃物を血中に流し汗として外に出したり、尿に変えたりなどを担っているので最後の鎖骨マッサージもお忘れなく。
体にあるリンパを一周するのにかかる時間は大体24時間と言われておりますので、毎日鎖骨マッサージは行ってあげても良いですね。

小顔に見せる小技テクニック

小顔になる小技

コントゥアリング

今のメイクは昔の様に色を乗せると言うより、立体的に作り上げる整形メイクが主流です。
そこでテクニックとして陰影を作る事で目の錯覚を利用して小顔に見せる方法です。
コントゥワリングとはまさに陰影の事を言います。

具体的にはシェーディングとハイライトを使っていきます。
アゴ下の裏から髪の生え際全てと小鼻や頬にシェーディングを入れ、光の欲しい所にハイライトを入れます。

小技ですのではっきり分かってしまっては失敗です。
目の錯覚が利用出来てないので、シェーディングを控えめにするかハイライトをもう少し足すかです。
このコントゥワリングをマスターするとお肌も綺麗に見せてくれる効果もあります。
文章で見ると難しく感じますが、実際にご自身の顔でやってみると以外に出来ちゃうものです。
そしてリップも忘れずに付けてあげて下さい。

人は色がある所を無意識に見るので、アイメイクやリップに目がいきやすいです。
ここで薄いアイメイクでリップも付けてないと顔全体を見られてしまうので要注意。
顔のパーツで眉の形でも小顔になれるので、細すぎない眉にしましょう。

小顔に見える髪型

次に髪型です。
顔型に悩まれている方は髪型にも気を付けて下さい。
それぞれに合った髪型があるので、美容師さんに悩みを打ち明けて解消してもらいましょう。
髪型は切るだけではなく、結わいたり巻いてみたりなどをするとすっきり見える事もあり、またヘッドスパも小顔効果が得られます。
頭皮と顔は繋がっているので、頭皮が引き締まると上に引っ張られますのでフェイスラインもアップしますよ。

食事の際に気をつけること

食事の面で気を付ける事は頬は筋肉なので固い物を食べると、その分筋肉も固くなります。
肩凝りのように凝ってしまうのです。
しっかり噛まずに食事をすると他の臓器に負担がかかりますので、しっかり噛んで食事をして下さい。
お勧めは麺類ですが塩分が多いとむくんでしまう原因にもなるので、塩分量には注意!

難しく感じますが、毎日コツコツと行うマッサージ、また陰影を付けたメイク、後は髪型で小顔を目指す事が出来るので、皆さん是非諦めずにトライしてみましょう。

この記事を書いた人

ニアミー